2013/02/09

今さら知った、“空気入れのいらない自転車”→『エアハブ』の技術。

今週録画していたBS番組(スカパーが無料なので)で知った商品、というか
技術です。

『走れば空気を補充してくれるハブ構造』

日本の町工場から発信された技術です。
もう何年も前から市販化されていたようですが今日まで知らなかった・・・(^^;

ワタシがヘタクソな文章で説明するよりも、“中野鉄工所”さんのHPをご覧
頂いた方が良いと思いますのでリンクします。
      ↓
株式会社 中野鉄工所
(外部サイトへリンク)

なるほどね~♪

確かに見渡してみると、自転車のタイヤが潰れた状態で走っているのを
よく見かけます。
パンクの原因です。

自分の様に自転車に乗るのが(悲しいかな)週一レベルだと、確実に空気圧の
チェックは行うのですが、毎日の足として乗っていると、「昨日は大丈夫だった
から・・・」くらいの感じで、ついつい見落として(怠って?)しまいがち。

事実、乗用車のエアチェックだって外観を眺めるのは週に1回?あればいい方。
スタンドで計るのは月に1~2回。


番組のインタビューの中で、

「蒸気機関の時代は直線運動を回転運動にした。逆転の発想で回転運動を
直線運動にして、回転するハブからピストン運動でエアを送る」という様な事を
言われてました。

「この技術がメーカー標準になるか?」とか、「後付は大変!」とか、「過信は
禁物!」とかいろいろあるでしょうけど、こういう発想って
「日本ならではだな~♪」
と勝手に感じてしまいました。

ワタシにはマネ出来ませんが・・・(こんな発想力と技術力と情熱が欲しい!)。